田舎暮らし準備
PR

田舎って住みにくい!移住する前に知っておきたい嫌な点5つ

田舎って住みにくい!移住する前に知っておきたい嫌な点5つ
ことは
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

[chat face=”front_20200801_211436.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]

こんにちは。

ことは@kotohaweb1)です。

いつもことはログをお読みいただきありがとうございます。[/chat]

 

田舎に移住してみたい! と色々調べごとをしている方はいらっしゃいませんか?

 

いくらか情報が入ってくると

田舎ってもしかして住みにくい?」

「自分は大丈夫かな」

と不安になってくると思います。

また「住んでみたら、想像と違った!」とショックを受けることが実際あったらどうしよう……。

 

こんな風にちょっと怖くなってくるかもしれません。

 

[chat face=”front_20200801_212504.png” name=”ことは” align=”right” border=”none” bg=”green” style=””]そこで、この記事では「田舎は住みにくいのか」を取り上げます![/chat]

 

[box02 title=”*この記事でわかること*”][jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]田舎って住みにくい! と感じる嫌なところについて実体験をもとに5つ紹介[/box02]

 

[jin-fusen1-even text=”この記事を書いている人”]

田舎生まれ田舎育ち、都会経験を経てUターンし再び田舎暮らしをしているのアラサー農女

 

きっと移住したら、こんな問題で嫌になりそうだな……と思うことを田舎者目線で赤裸々にお伝えします。

 

田舎は悪いところだ! なんていうイメージを皆さまに植えつけるつもりは毛頭ないのですが、知っておいて損はない情報だと思いますので、受け取めてくださったら幸いです。

 

 

田舎って住みにくい!と感じる嫌な点5つ

見出し1の画像

 

田舎は住みにくい! と感じる嫌な点5つはこちらです。

[jin-iconbox14]

  1. 想像以上に不便
  2. どこに行っても知り合いに会う
  3. 監視社会
  4. 暗黙の地元ルールを強要される
  5. 排他的思考に悩まされる

[/jin-iconbox14]

 

私は物理的なことより、心理的な要因が大きいと考えていますので、人間関係に着目して挙げてみました。

なかなか恐いワードの羅列になりましたね……ごめんなさい(汗)。

 

田舎の自然環境に憧れて移住をしてみたい人が多いはずですが、実際に移住して想像と違ったと感じる要因には、他者が関わっていることが大半だと感じます。

1点ずつ解説していきますね!

 

想像以上に不便

 

人間関係の問題に行く前に、まずは物理的要因から。

 

事前に持っていた予備知識ではどうにもならないのが田舎暮らしの恐い部分です。

 

自然が多いぶん、予測できない事態は次々に起こると思います。

対処しようとしても、田舎という環境が原因で簡単に解決できなくて、また悩む……本当に不便です。

 

私の例で言えばこんな感じになることも……。

  1. 家に野生動物が住みつく
  2. 古い家具を壊す
  3. 直す材料が田舎のホームセンターに売ってない
  4. 取り寄せ(送料の方が高いじゃん!)
  5. 結局DIY
  6. 木材を家で用意して……(え、そこからなの……)

田舎じゃなければ、直してくれる専門の方も身近にたくさんいそうですし、ネット一つでなんでもお願いできそう。材料もすぐに集まりそうだし……ごにょごにょ

 

というわけで、こんなことが日常茶飯事で起こりますので、そうなると田舎って住みにくい〜と自暴自棄になってしまうかも。

 

どこに行っても知り合いに会う

 

さて、ここからは人間関係についての嫌な点を田舎在住の管理人視点でご紹介します。

 

まず、過疎地域ならおそらくあるあるの「どこに行っても知り合いに会う」です。

休日にどこかへお出かけや買い物に行こうとしても、その先には毎日顔を合わせて一緒に働く職場の人が……。

 

休みの日はプライベートなので、あまり職場の方をはじめ、知り合いには会いたくない、という方が多いと思います。

 

しかし、田舎ではそんな完全プライベートはありません

 

買い物や出かける場所も限られていますので、知り合いがどこに行ってもだいたいいます(笑)。

どこで誰に会うかわからないので、気を抜けないのが辛いです。

[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]ジャージ+すっぴんでコンビニとか本当は行きたいけど、怖くて行けない……。[/chat]

 

監視社会

 

次に「監視社会」!

いや、字面のインパクトがすごいですね(笑)。

 

これは地域によってもちろん異なると思いますので、一概には言えません。

 

ですが、近所の方に全てを監視されている感が少なからずあります。

車の有無を見られて、何時に出かけた。いつ帰ってきた。何の仕事をしてる……などなど。

 

知らない間に生活スケジュールを把握されていて、誰にも話していないのに、どこで何時ごろ働いているかをご近所の方が知っているときもあります。

 

近所の人間がどんな暮らしをしているのかを毎日把握したい方が、なんとなく多いような。

面白い日常がなくて、おそらく情報に飢えているのだと思います。

 

特に私の場合は、ご近所とは世代が違うので、少し浮いてしまっています。

そのせいか、興味を持たれてしまうのかもしれません。

 

こういった部分には「もうほっといてくれよ……」と嫌になることがあります。

 

暗黙の地元ルールを強要される

 

そして「暗黙の地元ルールを強要される」です。

 

なんとなく地域ごとの決まりごとみたいなものってありますよね。

別に参加する必要や理解する必要がない場合でも、それに従わないといけないような気分になるんです。

 

例えば「地区のゴミ当番がちゃんと分別されていないゴミを再分別してゴミ捨て場へ出し直す」なんてことがありました。

これは何年も前に住んでいた地域(わりと田舎)での出来事です。

 

テキトーに分別したせいで回収されなかった他人の生ゴミを、当番の人が一つずつ取り出して代わりに分別し直して出すんです。

 

ルールには記載されていませんでしたが、皆さんそのようにやっている、とのことでした。

 

自分が当番だったときにも、残念ながらそんなゴミが発生してしまい、泣く泣く知らない人の生ゴミとプラゴミなどを分別し直して出した記憶が……。

 

[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]当時は仕事で朝帰りしたらそんな状態で、夜明けに1人で何やっているんだろう……ととても虚しくなりました。[/chat]

 

排他的思考に悩まされる

 

最後に「排他的思考に悩まされる」です。

 

これはよくニュースでも話題になっていますよね。

村八分とか。いやがらせとか。

問題はたしかに起こりやすい環境ではあるな、と感じることが度々あります。

 

ここに気づいてしまうと、田舎は住みにくい! と真っ先に感じると思います。

 

私は内側の人間なので当事者になることはありません。なのでこれについては実体験がないです。すみません!!

ですが、田舎在住者の視点から客観的に述べますと、外から来た人を悪く言う人は残念ながらいます

 

おそらく、長年その地域から出たことがない方にとっては、新しい住人というのは怖い存在と感じるところがあるのかもしれません。

代々受け継いできた文化や地域性を汚されるのではないかと不安に思ったり、尊重して接して欲しいという思いがあるのでは……。

それゆえに排他的な思考が出てきてしまうのかも、と私個人としては推測しています。

 

自分としてはそんな意見には当然賛同しないですし、同じように悪く言ったりもしません。賛同しないことで何か言われたりすることも特にないので、聞き流しています。

優しく見守ってくださる方も必ずいるはずですので、心無い意見を言う一部の方に惑わされずに過ごせたら良いですね。

[chat face=”front_20200801_211436.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]遠方から移住してきた方々にはありがたい気持ちでいっぱいです。[/chat]

 

 

田舎が住みにくい!と感じてしまった場合の対処法

見出し2の画像

 

ちょっとどころか、かなり田舎って住みにくいじゃん! って印象を植えつけてしまっていたら申し訳ないです。

 

移住してすぐに先ほど紹介したような嫌な点を実感してしまったらどうしよう……とすでに不安だと思うので、この項目では田舎が住みにくい! と感じた時の対処法をいくつかご提案しますね!

 

[jin-fusen3 text=”田舎が住みにくいと感じたときの対処法”][jin-iconbox02]

  • 物理的なことはストレス解消法で紛らわす
  • 余計な人やことには関わらない
  • 悪い噂話には耳を貸さない・言わない
  • 家族第一主義で生きる

[/jin-iconbox02]

 

物理的なことはストレス解消法で紛らわす

 

まずは物理的なことで嫌になったときにオススメの解消法があります。

こちらは別で記事にしてありますので、宜しければご覧ください。

田舎暮らしに飽きる…こんな時にオススメのストレス解消法10選

 

 

余計な人やことには関わらない

 

関わらない。これに尽きます。

 

とは言え、ご近所や職場・子供関係の付き合いなど最低限は必要です。

 

その中でも、これ以上この人や特定のものごとには深入りしないと決めて、表面上だけで割り切って接してしまうんです。

 

私も基本的にコレで長年生きています。

めんどくさそうな人には自分から近寄らず、求められたときだけ丁寧(に見えるよう)に反応する。

そうすれば、相手からの評価も下げずに意外にさっぱりしたお付き合いができて、気持ちも楽です。

 

悪い噂話には耳を貸さない・言わない

 

田舎の噂話伝達速度は、本当にすごいです!!

 

よくTwitterの拡散力より早いとか比喩されていますよね。

特にそれが悪い噂であればなおさら……。

 

なので、こういったものにはなるべく耳を貸さないし、自分も人に話さないというスタンスでいることが大切です。

 

深く受け止めずに軽く受け流せば良いです。

噂にいちいち左右されていたら、本来楽しめるはずの田舎生活が他人の情報に支配されてしまいます。

[chat face=”front_20200801_211521.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]私は「へ〜そうなんだ〜」くらいのリアクションで済ませたり、しれっと別の話題に転換したりして乗り切っています。[/chat]

 

家族第一主義で生きる

 

あとは田舎で家族とのんびり暮らしたいと願う方は多いと思います。

田舎って住みにくい! と思い始めてしまうと、この部分が薄れていってしまうんですよね。

 

家族がいて、毎日笑顔で食卓を囲ってまた明日を迎える。

 

これだけでも十分満たされると思います。

そこに他人のやっかみの有無は関係ないですよね。

 

家族がいればそれでいいやと思うことができれば、周囲の人間関係に対する意識の優先順位が下がるような気がします。

 

私もいろいろご近所から噂されています。(いつまで独身なんだとか転職する気ないのかとか……)。

ですが、全く引きずっていません。

毎日イライラしたことは家族に話してぶつけてますし、家でお腹いっぱいご飯食べて一晩寝たら大抵のことは忘れています。(単純なやつ!)

 

辛いことがあってもちゃんと帰る場所があると思えば、頑張れます。

 

 

田舎って住みにくい?これがあるからやめられない!

見出し3の画像

 

田舎について住みにくいとか嫌な点とかネガティブなことばかりをお伝えしてしまい、不安になってしまったら、申し訳ありません。

 

「田舎って住みにくい」というイメージをすでに抱いてしまった読者さまへ、私に弁解のチャンスを……!

 

田舎暮らしはここが良いのでやめられない! という点もちゃんとあります。

そして、そんな田舎暮らしの魅力はこれまでの嫌な面を凌駕すると思っています。

 

例えばこんな感じ!

[jin-iconbox02]

  • 空気がキレイ
  • 食べ物が美味しい
  • 自然が豊かで癒される
  • 生活費が安い
  • のびのび子育てができる
  • 時間に縛られない
  • 何にでも挑戦できる
  • 場所にとらわれない働き方をするのに最適

[/jin-iconbox02]

 

素敵な要素ばかりですよね!

 

せかせかした生活でなく、気ままなスローライフが送れるのがなんといっても一番の魅力です。

あとは収入が少なくても、最低限の生活が送れます。

 

田舎で暮らし始めて、私は心も体も健康になりました。

 

他者からプライベートなことに介入される機会はたしかに増えましたが、それでもあまり動揺しない精神が身についたので、別に問題ないです♪

 

どれも田舎じゃないと実現できないことばかりだと思うので、やっぱり田舎暮らしはなんだかんだ楽しいです。(無理やりすぎ??)

 

最後に:田舎は住みにくいかもと感じても移住は諦めなくて良い

 

この記事では、田舎が住みにくいと感じる嫌な点5つをご紹介しました。

[box04 title=”この記事のおさらい”]

「田舎って住みにくい」と感じる嫌な点5つ

  1. 物理的に不便なことが多すぎる
  2. 出かける場所が限られるため、休日も知り合いに会う
  3. 近所から生活スケジュールを把握される
  4. なんとなくある住民同士の決まりごとに従わないといけない
  5. 移住して来た人をよく思わない地元住民が悪口を言う

[/box04]

 

合わせてオススメの対処法もお伝えしてきました。

 

この記事で書いたことは、全て管理人の実体験にもとづいた主観によるものです。

当然全ての都道府県で当てはまるわけではありませんので、あまり重く受け止めないでくださいね。

 

住む前からこんなことがあったら嫌だな〜! と恐ろしい気持ちにはなっていないですか?

こんな嫌な点があるなら、移住はやっぱりやめようかなと考える方もひょっとしたらいるかもしれません。

 

ですが、移住を諦める必要はありません!!

 

田舎への移住を決断できた時点で、読者さまは相当のメンタルと行動力をお持ちです。

きっと、嫌な点に怯むことはないと感じます。

そして、いざ生活し始めたら全然悩むほどのことでもないじゃん! とあっけらかんとしてしまうかもしれないですね。

 

なので予備知識として、この記事を読んでくださっていただければ幸いです。

 

散々嫌な点を書いておいてなんですが、田舎暮らしは私も大好きです。

今のところは、やめるつもりもありません。

しんどくなったら適宜ストレスを発散していけば良いんです。

そしたら、また明日も楽しく生きようって気持ちになれます。

[chat face=”front_20200801_211521.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”green” style=””]単純すぎ?[/chat]

 

嫌な点とはほどほどにつきあい、田舎暮らしを満喫していきましょう!

田舎暮らしに飽きる…こんな時にオススメのストレス解消法10選

田舎に移住したら近所付き合いはどうしたら良い?コツを紹介

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

ABOUT ME
ことは
ことは
Webライター&ブロガー
田舎で農家見習いをしながらフリーランスWebライターとして活動中! ブログではライターやブロガーに役立つ情報や田舎暮らし、実家暮らしのヒントをお届け♪
記事URLをコピーしました