田舎暮らし準備
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田舎には求人がないと聞くけど本当なのか【探し方教えます】

田舎には求人がないと聞くけど本当なのか【探し方教えます】
ことは
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[chat face=”front_20200801_211436.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]

こんにちは。

リズムゲームのやりすぎてPCのキーボードをうまく叩けなくなってきた

ことは@kotohaweb1)です。

いつもことはログをお読みいただきありがとうございます。[/chat]

 

 

田舎暮らしを始めたら新しく仕事を探したい

 

と考える方って多いですよね

 

しかし、田舎で職探しってこんな不安要素ないですか?

 

  • 田舎には求人がないってよく聞くけど本当?
  • 給料安そう
  • 良い探し方がわからない

 

 

[chat face=”front_20200801_212504.png” name=”ことは” align=”right” border=”none” bg=”yellow” style=””]そこで、この記事では「田舎の求人」をテーマにしました![/chat]

 

[box02 title=”*この記事でわかること*”][jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]ド田舎の求人事情がわかる

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]効率的な探し方がわかる[/box02]

 

[jin-fusen1-even text=”この記事を書いている人”]

田舎で求職活動&事業所側として求人掲載経験もあるド田舎暮らし人間

 

 

この記事で述べている「田舎」とは、地方都市ではなく超ド級の田舎を想定しています。

 

職を探したい方だけでなく、求人を掲載したい企業の方にも参考になれば嬉しいです!

 

 

田舎の求人って本当にないの?

見出し1の画像

 

田舎の求人は本当にないのか、気になりますよね。

 

[jin-fusen3 text=”結論”][jin-iconbox02]田舎の求人は少ないです!![/jin-iconbox02]

 

 

その理由としては、「企業数が少ないから」が一番大きいと考えます。

 

 

田舎は人口が少ないため、雇用機会が多く発生するような新規企業の参入が少ないです。

また、専門職や内勤職の仕事は地元住民ですでに枠が埋まっており、退職等で空きが出るタイミングじゃないとなかなか求人が出ないのが現状です。

 

 

[chat face=”man1″ name=”男性A” align=”left” border=”none” bg=”blue”]人口が少ないのであれば、その分人手不足となっている企業もあるのでは?[/chat]

 

こんな風に思う方も多いですよね。

 

はい、その通りです。

小売・飲食・サービス関係の企業を中心に、どこも深刻な人手不足です。

 

私が生活している区域では、ピークタイムなのにワンオペしている小売店もちらほら見かけます。(レジには長い列が…)

 

つまり、人口が少ないということは…

 

客数を増やすことに限界がありこれ以上伸ばせない

[jin_icon_arrowbottom color=”#e9546b” size=”17px”]

売上を伸ばせない

[jin_icon_arrowbottom color=”#e9546b” size=”17px”]

人件費を確保できない

 

これにつながります。新しい従業員は欲しいけど、お金がなくて雇用できないのです。

 

 

私は普段日雇いのアルバイトをさせていただいていますが、それもこれが原因です。

長期雇用する人件費の余裕がないため、特に忙しく人手が欲しい時だけ単発で働いて欲しいとお願いされています。

その月の予算に応じて、スケジュールを組んでいただいています。

 

 

以上のことから、人は欲しいけど、実際には求人募集する余裕がある企業が限定されるため、田舎の求人は少ないです。

 

 

田舎は給料が安そう

見出し2の画像

 

次にお給料事情です。

 

田舎の求人票を見ると、確かにかなり安いです。

 

現在都市部にお住まいである方からすると、金額が違いすぎて驚くかもしれませんね。

 

例)

東京都の最低時給 1,013円

新潟県の最低時給 830円

(2020.8時点)

 

週40時間労働、週休2日

仮に1ヶ月20日勤務したとして、労働時間はおよそ160時間

 

すると月給は

東京都:162,080円

新潟県:132,800円

 

差額は、29,280円です。

 

例として私が住んでいる新潟県を取り上げましたが、もっと最低時給が低い地域もあります。

 

3万円近く違うってけっこう大きいですよね…

 

その理由としては、次のことが考えられます。

 

田舎が安くなっているわけではなく、都市部の給料が上がっていった結果である

 

 

ん???どゆことー?

 

ですよね。

 

東京など主要都市に人が集まる理由ってなんだと思いますか?

 

最新のトレンドを常に知れるから

 

都会に住んでる自分おしゃれだから

 

芸能人に会えそうだから(笑)

 

ひょっとしたら、入り口はこんな感じで都会に進出する人もいるかもしれませんね。

 

 

しかし、実際には「都市部に行けば仕事が見つかるから

 

こう考える人が多いからかもしれないです。

 

そして、本当に人が集まっていくと、全体の労働力って底上げされますよね。

そうなると、仕事ができる有能な人がどんどん増えていきます。

 

その結果、賃金の上昇につながるわけです。

同じ仕事量や時間でも、都市部と田舎で賃金に差が出てしまうのはこれが原因だと考えます。

 

もちろん田舎にも有能な方はたくさんいます。

 

しかし、すぐに労働できる人が都市部に比べると圧倒的に少ないです。

 

また、有能な方はおそらく田舎では最初から職に困ることがなく、自分自身でお金を生み出せている人も多いのだと思います。

 

そんなわけで田舎の求人広告で提示されている給料は安いと言えます。

 

 

 

田舎で良い求人を探す方法ない?

見出し3の画像

 

求人募集企業も少ないのに、どうやって仕事を探せば良いのでしょうか?

 

田舎で雇用機会を見つけるためのオススメの方法は以下です。

 

[jin-iconbox02]

  • ハローワーク
  • 店頭告知/レシート
  • 知人の紹介
  • 在宅ワーク
  • 起業[/jin-iconbox02]

 

 

ハローワーク

 

まずは王道のハローワークです。

 

都市部ではさまざまな求人媒体があるので、ネットでいくらでも地元企業の求人を探せますよね。

 

しかし、ド田舎は違います。

 

 

ネットに求人広告を掲載する余裕がそもそもないので、無料掲載できる「ハローワーク」が強いです。

 

また、企業ホームページを持っていたり、情報発信をしている企業自体が少ないので、ハローワークが一番企業情報を持っているとも言えます。

 

なにより、ハローワークを通せば面接までスムーズに段取りしてくれるので、求職者側にとっても事業者側にとっても無駄なやりとりが発生せずプラスです。

 

[box05 title=”デメリット”]

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]毎回同じ企業の掲載が目立つ

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]新しく掲載された企業は、いち早くハローワーク窓口で相談しないと一瞬でなくなる

[/box05]

 

店頭告知/レシート

 

次に、店頭告知とレシートです。

 

求人掲載のコストがかからず、企業をすでに知ってくれているお客さんに直接アプローチできるのが良くて、やっているところは多いです。

特にレシートは、よく見るとちっちゃく求人募集が印字されていることもけっこうありますよ。

 

棚卸しなどで数日だけ高時給で募集することもあるので、気になる店舗へ行った際には店頭告知やレシートを必ず確認するのがオススメ!

 

また、店頭に行けば、実際に一緒に働くことになるかもしれない人の働きぶりを確認することも可能なので、働くイメージが湧きやすいです。

 

[box05 title=”デメリット”]

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]すでに働いている人を確認できてしまうため、印象が悪い人が1人でもいると行動に踏み出せない[/box05]

 

 

知人の紹介

 

求人掲載はどこにもしていないけど、良い人がいるなら雇ってもよいという企業や個人事業主の方は、意外にもいたりします。

 

募集する側も

 

面接をする時間が取れない

 

めぼしい人が来るかわからないから、掲載していない

 

こんな状況のために、掲載していないことがあります。

 

 

しかし、知人からの紹介であれば人となりもわかりますし、相性が良ければ即採用につながって楽です!

 

[box05 title=”デメリット”]

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]実際に働いた際に、関係が悪くなったり何か問題があると、紹介してくれた知人の評価も下げてしまうため、人間関係が難しい

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]労働条件などを求職者側から提示しにくい

[/box05]

 

 

在宅ワーク

 

数少ない求人募集企業の中から、満足のいく職種に辿り着くのはやはり難しいです。

 

今の時代、PCやスマホ・ネット環境があればどこでも仕事ができますよね。

 

そこで、在宅ワークです!

 

私も現に、地元企業への再就職はもうできないかな〜と思っているため、在宅ワークをしています。

 

在宅ワークは、自分に合うものが見つかれば一生モノのスキルになります!

 

幅広いジャンルの職種があり、未経験でもいろいろ手をつけることが可能なのが魅力です!

 

[box05 title=”デメリット”]

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]毎月安定した収益を出せるようになるまで時間がかかる[/box05]

 

[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=””]私も全く収益が出ていないので、生活を安定させるにはまだまだ長い道のりです〜[/chat]

 

 

起業

 

雇用がないのであれば、自分で「この土地にあったら良いな」と思うサービスや事業を作ってしまう考え方です。

 

都市部で起業するよりも、コストを抑えられるため参入しやすいです。

 

挑戦のハードルはかなり下がると思います。

 

田舎に住んだら、固定費が下がったという話はこちらの記事でさせていただいていますのでよろしければどうぞ。

田舎暮らしって実際どうなの?Uターンしたアラサーが解説!

 

[box05 title=”デメリット”]

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]失敗する可能性も大

[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]うまく行かずに早期撤退して別の事業に路線変更するところも多い

[/box05]

 

例えばこないだまでお蕎麦屋さんだったのに、数ヶ月後にはカフェに変わってるとか、まじであるあるです〜

 

 

最後に:田舎には求人がないとしても悲しむ必要はありません

 

田舎で暮らしたら、お仕事の不安は誰しもあると思います。

 

むしろない人なんていないのでは?

 

しかし、田舎では生活水準や娯楽もこだわらなければ、そこまで固定費がかかりません。

 

 

ひとまずお金が必要なのであれば、ハローワークを活用してすぐに働ける事業所を紹介してもらえば良いです。

急がないならのんびりやれそうなことを模索しつつ、隙間時間でコツコツ勉強したり、単発の仕事を引き受けてやっていく生き方もありです。

 

私がまさにそれです。(お金には余裕がなくてカツカツですけどね…)

 

なので、田舎の求人が少なかったとしても、悲観する必要はありません。

 

ご自身の生活スタイルや目標に合わせて、お仕事を見つけていくのが良いと思います♪

 

田舎での生活に興味が湧いた方にはこちらの記事もオススメです。

田舎暮らしに向いてる人ってどんな人?チェックリストで確認

 

有益だと思われたら、ぜひSNSでシェアしてくださると管理人が泣いて喜びます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

ABOUT ME
ことは
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Webライター&ブロガー
田舎で農家見習いをしながらフリーランスWebライターとして活動中! ブログではライターやブロガーに役立つ情報や田舎暮らし、実家暮らしのヒントをお届け♪
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