【自己嫌悪をやめる】 ニートはダメじゃない!自己肯定感を高める5つの方法|実体験あり
「周りの目が気になる……」
「将来が不安で何も手につかない……」
「自分なんてダメだ……」
ニート生活が長引くと、自己肯定感が下がり、こんな風に自分を責めてしまうことってありませんか?
私もニート経験者ですが、当時は自分が社会から切り離された気がして、周囲と違う現状に落ち込み、自分を責めてしまうことが何度もありました。
でも、今はそんな時期を乗り越え、自己肯定感を高めながら自分らしく生きられています。
これは私だからできたことではありません。
あなたにも自分で自分の人生を動かしていける力があります。
この記事では、ニートが自己肯定感を高めるための5つの方法を紹介しています。
本記事で紹介する方法を実践すれば、あなた自身が持つ本来の力を発揮し、前向きに生きるためのヒントを見つけられます。
自己肯定感を高めて、自分らしく生きられるようになりましょう!
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ニートで自己嫌悪に陥っているあなたへ
ニート生活が続くと、次第に自分に嫌気がさしてきて、日々の生活が辛くなったり、自己肯定感が下がってしまったりします。
しかし、そう感じているのはあなただけではありません。
私も実際、ニート期間中は「自分って社会にとって価値がないのかな」と考えてしまったことがありました。
多くのニート経験者の方が、同じように自己嫌悪に陥ったり、自己肯定感の低下を実感したりしています。
そのため、あなた以外にも同じ悩みを持つ人がいることをまずは理解しましょう。
ニートが自己嫌悪に陥り自己肯定感が下がる理由
そもそも、ニートの自己肯定感が下がってしまう要因には以下が考えられます。
ここで自分がなぜこのような心情になってしまっているのか改めて確認し、状況を把握しましょう。
周囲からの視線や評価
ニートになると、家族や友人、世間からの視線や評価をより一層気にするようになります。
「働いていないのに、いつまで親に甘えるつもり?」
「周りの同級生はみんな働いているのに……」
「自分は社会の役に立っていない……」
このような言葉や視線を感じることで、自分を恥ずかしいと感じたり、無価値だと感じたりしてしまうでしょう。
将来への不安や焦り
ニート生活が長引くと、将来への不安や焦りが募ってきます。
「このままニートを続けていたら、将来どうなるんだろう……」とか「就職や結婚はできるだろうか……」といった悩みがこみ上げてきて、 モヤモヤしてはいませんか。
将来への不安や焦りが大きくなると、自己肯定感も下がります。
その結果、何も手につかなくなってしまうこともあるでしょう。
孤独感
ニートになると、人と関わる機会が減り、孤独感を抱えることもあるでしょう。
友人と会わなくなったり、家族以外と会話しない日が続いたりしていると、その孤独感から心が弱り、自己肯定感が下がります。
過去の失敗やトラウマ
過去の失敗やトラウマが、自己肯定感を下げていることもあります。
たとえば、「学校に行けなくなった」「就職・転職に失敗した」「恋愛で深く傷ついた」など。
過去の失敗やトラウマがあると、自分をダメな人間だと感じてしまい、自己肯定感が下がってしまいます。
ニートが自己肯定感を高める方法
過去に囚われ、現状の自分を「ダメ」だと感じてしまうのは仕方がないことです。
しかし、自分を責め続けても状況は変わりません。
少しで良いので自分を変えるための行動を起こしましょう。
ここでは、ニート状態でも自己肯定感を高められる方法を5つ紹介します。
できそうなことから取り入れて、生活や行動を見直してみましょう。
小さな行動をくり返して成功体験を作る
自己肯定感を高めるためには、小さな目標を達成し、成功体験を積むことが必要です。
たとえば、こんな目標を定めて行動してみます。
- 部屋の掃除をする
- 毎日1時間何かの勉強をしてみる
- 料理をする
- 散歩やジョギングを週3回する
- 早起きする
目標を達成すると、「自分でもできるんだ!」と自信がつき、自己肯定感が高まります。
ちなみに私は以下に取り組んでいました。
- 朝型生活に切り替える(6時には起きる)
- YouTubeで筋トレをする
- 在宅ワークを始めるための勉強をする
目標達成は小さな成功体験となり、それが次の目標達成へのモチベーションにつながりますよ。
小さな目標設定&行動をコツコツ続けて、徐々に大きな目標に広げていくと成長や変化を感じやすいです。
好きなことや苦手ではないことを見つける
自分が好きなことや苦手ではないこと見つけることも、自己肯定感を高める効果があります。
好きなことに時間を費やすことで充実感を得られますし、自分にできることを何かを達成すれば自信につながります。
たとえば、こんな活動はどうでしょうか?
- 読書
- 映画鑑賞
- 音楽鑑賞
- 料理
- 家庭菜園
- 英会話 など
まずは趣味を通して、自分が好きなことや得意なことを見つけてみましょう。
自分が夢中になれるものを見つけることで、人生がより豊かになります。
私はゲーム実況やアニメを観て、リラックスしながら充実感を高めました。
人との交流を大切にする
人と交流することで、孤独感を解消でき、自己肯定感を高められます。
家族や友人と会ったり、趣味の集まりに参加したり、ボランティア活動に参加したりするなど、人と関わる機会を増やしましょう。
人と話すことで、気持ちが楽になったり、新しい視点を得られたりすることもあります。
また、人と協力して何かを成し遂げると、達成感も得られるでしょう。
私はめっちゃ人見知りなので、基本的に家族と出かけることが多かったです。
でも、たまに友人とも会って、いろいろな話をしました。
他人と話すと自分の悩みが小さく感じ、視界が広がる感じがしました。
生活習慣を整える
生活習慣が乱れていると、心身の調子が悪くなり、自己肯定感が下がってしまいます。
そのため、規則正しい生活を送り、適度な運動をして、栄養バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。
規則正しい生活習慣を送ることで、心身が健康になり、自己肯定感が高まります。
生活習慣を整えるためのポイントとしては、以下が挙げられるでしょう。
- 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
- 散歩や筋トレをする
- 3食しっかり食べる
- スマホやパソコン、ゲームする時間を減らす
特に夜寝る前のスマホは要注意です。
睡眠の質も下がりますし、夜ふかしの要因にもつながります。
私も夜間はなるべくデジタルデトックスを心がけました。
専門家に相談する
自己肯定感がどうしても高まらない場合は、心理カウンセラーなど専門家に相談しましょう。
カウンセラーやセラピストは、自己肯定感を高めるためのアドバイスやサポートをしてくれます。
どうしても辛いときは一人で抱え込まず、必要に応じて専門家に相談しましょう。
ココナラなど安価に電話やチャットで相談できるサービスもあるので、こういったものを利用するのもおすすめです。
ニートは決してダメではない!一歩ずつ前に進むことが大切
この記事では、ニートが自己肯定感を上げるための方法を解説しました。
- ニートの自己肯定感が低いのは、周囲からの評価や将来への不安、孤独感、過去のトラウマが要因
- 自己肯定感を上げるには?
- 成功体験を作る
- 好きなことを見つける
- 人と接する
- 生活リズムを整える
- 専門家に頼る
ニートは決して「ダメ」ではありません。
なので、ダメだと決めつけず、まずは自分を責めない姿勢を持つことが大切です。
そしてこの記事で紹介した方法を用いて自己肯定感を高めてみましょう。
そうすれば、ニートであっても自分らしく生きられるようになります。
私もニート期間中に始めた勉強をきっかけに行動に移せ、自分の状況を変えられました。
現在は自分で開業し、引きこもり生活を続けながらライターや事務の仕事ができています。
あなたも、きっとできるはずです。
焦らず、自分のペースでコツコツと取り組んでいきましょう。
自己嫌悪感を減らし、自己肯定感を高められるよう、このブログから応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!