webライターってきつい!初心者がぶつかる壁5つと対処法
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こんにちは。
人生初のぎっくり腰に苦悶している
ことは(@kotohaweb1)です。(皆さまもお気をつけください〜)
いつもことはログをお読みいただきありがとうございます。[/chat]
webライター始めてみたけど、想像していたよりしんどくない?
みんなどうやって仕事してる?
てか、辞めていく人多くない?
ライターを始めて何ヶ月かすると、なんだかこんな不安な気持ちになってきませんか。
[chat face=”front_20200801_212504.png” name=”ことは” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]そこで、今回はwebライター初心者がぶつかる壁をテーマにしました。[/chat]
[box02 title=”*この記事でわかること*”][jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]初心者の方がぶつかるwebライターのきついところ5点と対処法[/box02]
[jin-fusen1-even text=”この記事を書いている人”]
webライター&ブロガー歴半年の超初心者
同時期に始めた人がやめていく場面にもたくさん遭遇しました。
私はまだ辞めたいとか思ったことはないですが、きついな、と感じる場面は毎日のようにあります。
生計を立てられるほど仕事ができていない超初心者ですが、この状況だからこそぶつかる問題もあるのかな、と感じて記事を書いてみることにしました。
webライターを始めて間もない方やこれから副業などで始めたいと考えている方に参考になれば嬉しいです。
webライターのきついところ5つ
webライターを始めてみて「きついな」と感じるところは以下5点です。
[jin-iconbox01]
- 記事を書くのに時間かかる
- 興味がないことを調べるのがしんどい
- 休みがない
- 単価安すぎ
- 仲間がいない
[/jin-iconbox01]
初心者ブロガーの方にはこちらもオススメ!
記事を書くのに時間かかる
ほとんどの方がテストライティングをして本採用となるかと思いますが、テストで書いたものと実際お金をもらって書く記事って求められるレベルが全然違う印象です。
私も初めて書いたテスト記事のときは、「案外いけるかも?」なんて甘いことを考えていましたが、いざ本案件記事を書き始めたら、ものすごく工程が多くてびっくり!
構成も決まっていて、ただ中身の文章だけをメモやWord形式で提出するという案件もありますが、今はやはり「キーワード・構成・文章・画像挿入・ページ装飾(場合によってはその後の分析とリライト)」まで一括で対応できないと使い物にならない、というケースも多いんですよね〜
もはや文章を書くというより、企画からパッケージまですべてを完成させて提案するみたいなイメージ。
webライターとして能力を認められている方なら、その人が書く文章そのものに価値がついていますので、ここまでする必要はないですが、何の実績もない素人がライターを始めると、ベースとしてできることが多くないと正直厳しいです。
なので、3,000文字の記事を1つ納品するだけでも、ものによっては数十時間、期間にして1週間以上かかります。
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]私も始めたばかりの頃は1記事に20時間くらいかかっていました(汗)[/chat]
興味がないことを調べるのがしんどい
自分が書きたいことを書けるわけではなく、クライアントさんの希望に沿ったテーマで執筆します。
そうすると、今まで全く関わったことのない業界やモノについても「精通している人」の視点で書くことが求められます。
もともと知らないことだと、調べて情報を集めないと何も書けないので、興味のないことを連日調べ続ける時間を設けないといけないんですよね。
本文を書き始めるまでに数日かかったりして、調べること自体が次第にしんどくなってくる…
休みがない
webライターの仕事には納期があります。
納期に合わせて作業を進めていきますが、同時にいくつか案件を持っていると、毎日作業しないととても終わりません。
また、案件自体は1つでも、週2〜3記事納品が必須になっているところもありますので、結果週休0日で毎日記事を書き続けないと、必要納品数に到達できないです。
1記事書くのに時間もかかりますから、集中すると1日にフルタイム以上の労働をしてしまうことだってあり得ます。
副業でやっている方なら本業から帰宅して2〜3時間執筆、週末に6時間執筆といったスケジュールで地道に毎日積み上げている方も多い印象です。
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]在宅で自由に働けそう!と思われがちですが、納期に追われていると拘束時間が意外に長い…[/chat]
単価安すぎ
webライターをしても最初は全く稼げません。
すでに実績もそこそこついていて、クライアントさんから信頼を得ているなら交渉次第で高単価の契約もしてもらえますが、まだ始めたばかりの状態だとお小遣い程度の金額しか稼げないです。
「ここまでやったのに、コレだけか…」と虚しくなることもしばしば…
文字単価を少しずつ上げていくのを目標にコツコツやっていきますので、正直長い道のりだと思います。
仲間がいない
執筆作業は基本的に孤独です。
クライアントさんから適宜修正やアドバイスももらえると思いますが、最終的には自分ひとりで形にしなくてはいけません。
本当にこの構成で良いだろうか、変なこと言ってないかな、と不安になりながら、一人でPCに向き合って生み出し続けます。
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]全然書けないときなどは、PCの前でひとり悶々としてしまうこともありますね〜[/chat]
webライターってきついと思ったときの対処法
きついと感じるところを5つ挙げてみました。
私自身まだまだ初心者なので、どれも現在進行形で当てはまります。…悲しい。
[chat face=”front_20200801_211436.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]でも、めげずに毎日続けていますよ![/chat]
この項目では、先ほど紹介した5つのきつい点について、私が行っている対処法をご紹介していきます。
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- 執筆時間に歯止めがきかないとき
- リサーチがしんどいとき
- 休みがほしいとき
- 単価を上げたいとき
- 仲間がほしいとき
[/jin-iconbox07]
単価については、まだ全く結果が出ていないのでこれから取り組もうと思っていることを提案しています。
執筆時間に歯止めがきかないとき
まず、執筆作業に終わりが見えず何時間も費やしてしまいそうなとき。
「その日のゴールを明確にする」を実行しています。
いきなり作業に取り掛かるのではなく、今日やることを紙に書き出します。
それぞれにどのくらいの時間を当ててもよいかも一緒に考えて、スケジューリングをきっちりしていますよ。
目標に到達していないときは、その分他の作業時間を調整して、優先順位をつけて作業します。
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]やる気ないモードだと追い込まれるまでのんびりやって無駄な時間を過ごしてしまいますが…(後悔中)[/chat]
リサーチがしんどいとき
次に興味がないことをリサーチするとき。
通常記事を書くときって仮想読者(ペルソナ)を設定して、その方に向けて執筆すると思いますが、これを自分自身にも当てはめてリサーチや執筆をしています。
文章を書いているのは自分ではなく、「特定の情報に詳しい別人」みたいなイメージです。
調べるときも同様で、その人物を脳内で演じながら情報集めをしています。
(これは、ちょっと特殊ですかね…?)
でも、どうしても自分が出てきてしまうときだってあります。
そんな場合には、家族など身内にリサーチした内容をうんちくとして教えるつもりで調べて、「今日はこんなことを知った!」と実際に話すことをしています(笑)
知り合いに教えてあげると思えば、リサーチはそこまでしんどくならないです。
[chat face=”front_20200801_211521.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]ただしウザがられるので頻度には注意![/chat]
休みがほしいとき
そして休みがほしいとき。
私は毎日の作業目標を立てて時間を管理していますので、そのスケジュールの中に余暇の時間もきっちり組み込んでいます。
時間になったら作業はスパッとやめて、テレビを見たりゲームしたり好きなことをしています。
まとまった連休をとるのは難しいですが、毎日短い時間でも「好きなことをした」という事実を作り、ストレスをためないように心がけていますよ。
また、ライターネームを本名と全く別物にして、PCに向かっているときはwebライター、そうでないときはプライベート、と在宅でも公私を分けて過ごすことで、ダラダラと働かないクセづけをしているんです。
「webライターは本名でやった方が受注率が上がる」という意見もありますが、私はライターでいる自分と本来の自分である時間を混同したくないので、あえて全く違う名前をつけることでモチベーションを保てているような気がしています。
ご参考までに農家とwebライターを複業している私のスケジュールはこんな感じです!
単価を上げたいとき
単価を上げたいときには、一般企業やライティング会社の長期契約を狙っていくのが良いと感じています。
私の実力ではまだこのレベルに達していない、と自己判断しているので、もうちょっと修行してから行動をしようと考え中〜
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]実体験なくてすみません!![/chat]
クラウドソーシングサイトで受注するのが王道ですが、正直もう飽和状態です。
単価が高い案件は、有名ライターや実績多数の方がかっさらっていきますので、初心者には割に合わない激安案件しかまわってきません。
丹精込めて提案文を書いても受かる案件はかなり限定されます。
すぐに単価を上げたいなら専属契約してくれる企業に直接応募した方が手っ取り早い!
1記事でもちゃんと集客&売上効果が出れば、文字単価もどんどん上げてくれそうな気がしています。
仲間がほしいとき
最後に、仲間がほしいとき。
一番オススメなのが、ライティングコミュニティに入ることです。
私自身、女性限定のコミュニティに入りたくさんの方と交流しながら執筆力を高めています。
しんどいときはしんどいと素直に言えますし、皆さん共感してくださるんです。
仲間が欲しい理由って人それぞれだと思いますが、ひとつには「共感」があるはずです。
[jin_icon_account color=”#191970″ size=”16px”]同じようなレベルの人にきついと思うときを共感してほしい。
[jin_icon_account color=”#191970″ size=”16px”]しんどいときには励ましてほしい。
[jin_icon_account color=”#191970″ size=”16px”]書いた記事がどうだったのか読者としての反応がほしい。
コミュニティに所属すれば、こういった不安を解消できると感じます。
同時期に入った人がどんどん良質な記事を書いているのを見ると、自分も焦って頑張らなきゃ!という気持ちが芽生えてくるんですよね〜
有料コミュニティはちょっと…という方にはSNSで似たような人とつながる方法もあります。
素直な気持ちを吐露すれば、誰かしら反応してくれますし、励ましの言葉をくださることも。
ただし、SNSは不安な初心者ライターに寄り添うフリをして、無形商材の購入などへ誘導してくるパターンもたくさんありますので、見極めが難しいところ…
浸りすぎず適度な距離を保って、私はライティングコミュニティとSNSを両方活用し仲間を見つけています。
webライターはきついけどココが楽しい
散々不安を煽るようなことを言ってきましたが、webライターってとても楽しいんです!!
最後にwebライターの良い部分をお伝えしてスッキリした気分を取り戻そうと思います←
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[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]気持ちを文章化できるようになる
[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]PCスキルが上がる
[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]心理学を学べる
[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]マーケティングも学べる
[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]webサイトの設計やデザインが学べる
[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]PV数が上がると嬉しい
[jin_icon_bulb color=”#ffd700″ size=”16px”]書いた記事が検索上位に表示されると舞い上がる
[/jin-iconbox13]
これまでは何気なく使っていたGoogle検索もすべて勉強に思えて、上位サイトがどんな情報を提供しているかを気にするようになりました。
ほかにも、装飾やサイト設計、運営元はどこで何を目的にしたサイトなんだろう…などなど
本当に学びが多いんですよね。
それと、ちゃんと自分が頑張った結果が数字で見える化されるのも、良いなと感じます。
まあ、結果はなかなか出ませんけどね…
文章を書くことが得意でなくても始められますし、換金率が低かったとしてもその分勉強ができると思えば妥協ポイントになります。
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]農業の草刈りみたいな全く学びもなく、果てのない作業を無償でやるよりずっと魅力的です!(切実)[/chat]
最後に:webライターを勉強としてやってみる価値はあり
webライターのきついところと対処法を初心者目線で紹介してきました〜
[box04 title=”この記事のおさらい”]
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”16px”]1記事に20時間くらいかかるけど、日割りできっちり作業目標を定めればなんとかなる
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”16px”]興味のないことを調べるのがしんどいときは、自分ではないと思って調べたり、身内に教えるつもりで調べる
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”16px”]長期休みは取りにくいけど、毎日かかさず余暇を作って意図的に休む
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”16px”]文字単価が安すぎて嫌なときは、企業へ直接応募してみる
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”16px”]仲間がいなくて孤独を感じるなら、コミュニティに入る&SNSがオススメ
[/box04]
初心者の方と副業で始めたい方向けに書いてみましたが、webライターは「本業にも活かす勉強」として取り組むのもオススメだな〜と思っています。
私はもう会社員辞めちゃいましたけど、今戻ったら売上アップ対策とかできそうな気がします。人材育成のための資料とかもサクサク作れそう!
客観的に状況を判断したりもできるようになりますし、相手は誰であれ気持ちを伝えられるようにもなります。
交渉でこちらの求める方向性へ相手を導くことだってできちゃうかも?
こんな感じで実用的な能力が身につきそうなので、ライターに興味がない人でも、勉強としてお休みの日にやってみるのは案外良いかもしれませんね。
また、私が所属しているライティングコミュニティはこちらです。
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]女性限定です。すみません〜!![/chat]
気になる方は覗いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!