【草むしりのコツ】を紹介!イライラしない方法&虫や腰痛対策も!
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こんにちは。
服と化粧品を買ってなさすぎて流行に疎くなってきた
ことは(@kotohaweb1)です。
いつもことはログをお読みいただきありがとうございます。[/chat]
田舎暮らしと言えばつきものの「草むしり」!!
大変ですよね。
田舎に限らずちょっとお庭があるお家なら、必ず発生する作業です。
草むしりをすると、こんな風に感じることありませんか?
「草むしりってやってもやっても終わらない…」
「虫がいっぱい出てきてこわい!!」
「数日は足腰が痛い…」
などなど。
私も全部当てはまる悩みごとです…
[chat face=”front_20200801_212504.png” name=”ことは” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]そこで、この記事のテーマはこちら![/chat]
[box02 title=”*この記事でわかること*”][jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]草むしりのコツを紹介!
- 単調な作業でもイライラしないモチベーション維持方法
- 虫が苦手でも動じなくなる方法
- 腰痛対策で気を使っていることを紹介[/box02]
[jin-fusen1-even text=”この記事を書いている人”]草むしり・草刈りが最も嫌いな作業ですが、それでも毎週やっている農家。虫も嫌いでおまけに腰痛持ち。
悩みの塊みたいな管理人が取り組んでいる方法を小さくご紹介しています。
私は雑草の専門家ではないので、あくまで新米農家の知恵としてゆる〜くお読みください。
草むしりのコツはこれ
では、簡潔に結論から。
[jin-fusen3 text=”草むしりのコツはこちら”][jin-iconbox02]
- 草むしり中にイライラしないで作業をするマインドを作る
- 虫がいっぱい出てきても動じない
- 腰痛対策にオススメなグッズを使う
[/jin-iconbox02]
シンプルですが、なかなか難しい…
でも実践できれば全然気持ちも違いますよ。
次項から詳しく解説しますね。
草むしりのコツ1:作業中イライラしないマインドを作る
まず一つ目は「作業中イライラしないマインドを作る」です。
イライラしないように工夫している点は具体的には3点あります。
[jin-iconbox07]
- 作業場所と時間の選定
- 音楽を聴く
- 雑草は全てを根まで抜かなくてもいい
[/jin-iconbox07]
・作業場所と時間の選定
草むしりって範囲が広いですよね。
どこから始めるかというので、作業中の気持ちが変わります。
私のオススメはとにかく作業範囲の「はじっこ」から!!
真ん中から作業を始めてしまうと、ふと周囲を見渡した時に「まだこんなに草がある!」と絶望してしまいます。
さらに、場所を選ばずやみくもに行ってしまうことで、ゴールがわからなくなります。
はじっこからやると、振り返った時に自分の作業した成果が一眼で確認できるんです!
「よしよし、進んだな」とまた作業に打ち込めます。
また、「この列の端までいったらゴールだ!」と自分で目標を決めることも可能です!
場所の他には、作業時間も「終わりの時間を定める」というのが大切です。
1日で終わる作業量なら良いですが、何日もかかりそうなくらい広い場合は、1日の作業時間を決めて、「時間になったら途中であってもやめる」とした方が翌日もモチベーションを維持できます。
時間を決めることで、所要時間におけるパフォーマンス量を自分で計測できるので、ちょっとゲーム感覚になってきます。
今日は昨日より早く、そして多く草むしりできた!と小さく喜んではまた作業をする。
なんだか子供みたいですね(笑)
・音楽を聴く
そして次に「音楽を聴く」です。
どうしても途中で集中力が切れてしまい、「もうやりたくない!だるい!」と愚痴をこぼしてしまう時が多々あります。
そんな時に好きな音楽をかけながら作業をすると、この嫌な気持ちを軽減させることができます!
私は、スマホやiPodを近くに置いて大音量で流しながらやったりしていますよ。
Bluetoothスピーカーやイヤホンをお持ちならそれでも良いかもです。
私も以前はBluetoothイヤホンで作業していたのですが、落としたらこわいし、なんか土で汚れる…と思ったので、今は機器をそばに置いて直に聴いています。
[chat face=”front_20200801_211811.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]マニアックなアニソンとか聴いてる時に、ご近所の方が来たら超絶気まずい!![/chat]
・雑草は全てを根まで抜かなくてもいい
それから「雑草は全てを根まで抜かない」です。
これは具体的な作業内容についてですが、草むしりをする場所の土の状態をどうしたいかによって、根まで抜くか抜かないかを決めます。
例えば、土を柔らかく保ちたい野菜の畑などであれば、雑草は根まで残す。
庭先で地面が硬くなっても良い場合は、根まで抜く。
こんな感じです。
土の状態によって生えてくる雑草の種類も全く異なるので、草むしりをする場所をどんな用途で普段使用しているかによって対応も変わると思います。
また、雑草の種類によっては土を柔らかくしたくても根まで抜いた方が良い場合もあります。
根まで抜いた方が良いとされる雑草は
- 球根がついているタイプ
- 茎が地中にあるタイプ
とよく言われています。
雑草を抜く時にどんな形状をしているか確認してみてください。
こういったタイプのものは、大抵引っこ抜くのに体力がいる頑固な草ばかりだと思いますので、場所によっては除草剤を使用するのもアリです。
また、草むしりだけでなく農作業の草刈りにも言えることですが、草によっては地面から多少長さを残して刈っても、「成長スピードは変わらない」というのものもあります。
根まで刈っても、途中で刈っても伸びる度合いが変わらないなら、途中で刈った方がラクですよね。
当然急いでいるので、いちいち草ごとに確認している余裕はないです。
ですが、こんな感じで「別に全てを根まで抜かなくてもいいんだな〜」くらいで時々ズルしながら私はやっています。
草むしりのコツ2:虫がたくさんいても動じない
そして来ました「虫問題」です。
草むしりをすると必ず虫を大量に発見してしまいますよね。
虫が苦手な方には大問題です。(泣)
[chat face=”front_20200801_212207.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]ん〜まさに私![/chat]
そこで、虫をたくさん見つけても動じないようにするために私がしている工夫はこちら。
[jin-iconbox07]
- 厚手の手袋もしくは2重にする
- 立ったまま作業できる道具を使う
- 良い虫もいると知る
[/jin-iconbox07]
・厚手の手袋もしくは2重にする
私は軍手+厚手のゴム手袋の2枚重ねでいつも作業しています。
これなら、たとえ何かを掴んでしまっても安心です。
軍手をしている分、ゴム手袋はワンサイズ大きいものを付けています。
ピチッとした安いゴム手袋よりは、分厚くてゴワゴワしたものの方が外しやすく、作業もしやすいのでオススメです!
・立ったまま作業できる道具を使う
通常草むしりでは「手刈り鎌」「移植ゴテ」のようなものを使用する方が多いと思います。
私ももちろん使います。
ですが、立ったまま草をとれる道具もあります。
長い棒の先にフォークのような物がついている商品が多いかも。
これなら、虫に指一本触れずに草むしりできます。
・良い虫もいると知る
そして肝心の虫たちについて。
草むしりをする場所に住んでいる虫たちの中には、実はいい虫も多く存在しています。
例えば害虫を食べてくれるクモやテントウムシ、土壌状態を良くしてくれるミミズです。
ミミズなんかは土をほじるとたくさん出てきますよね。
中には長くて大きなものもいるので遭遇するとびっくりしますが、益虫はなるべく無視してそのまま作業するようにしています。
こわい時は鎌やスコップに載せて、遠くにポイっとしています(笑)
それでもまた近くまで歩いてくる時ありますけどね…エンドレス〜
そして逆に害虫だからと言って、むやみに退治することもないです。
外の世界には人間にはわからない生き物たちのルールがありますので、私は家の外で出会った生き物には必要のない限り干渉しないように暮らしています。
そのため、我が家では庭や家庭菜園の草むしりのために除草剤は使いません。
除草剤でそれまであった生態系を乱すのがいやだと思ってしまうからです。
なので、草むしりは人力のみで、パワープレイしています…
(農業ではバリバリ使っていますが…)
除草剤を使用しないことで、意外な恩恵を受けることもたまにあります。
20年前に植えて何年も咲いてなかった花が突然咲き出したりとか、前に植えた花がいつの間にか違う場所に移動して咲く場所が増えたりとか…
こちらは今まで全く咲く気配がなかったのに、なぜか急に各色1輪ずつ咲いてくれた我が家のチューリップです!来年は咲くのかな…
多分除草剤を使っていたら叶わないだろうなと思いますし、人間の知らないところで生き物たちが受粉したりしてくれてるのかと思うと、ちょっと微笑ましい…
そんな訳で、草むしり中に虫と出会っても動じない精神を身に付ける努力をしています。
草むしりのコツ3:腰痛対策グッズを使う
最後に、「草むしりによる腰痛対策」です。
やはりしゃがんでの作業になりますので、とても足腰に負担がかかりますよね。
[chat face=”front_20200801_211811.png” name=”ことは” align=”left” border=”none” bg=”red” style=””]私は貧血気味なので、立ちくらみもあっていつもフラフラ〜[/chat]
腰痛の対策をしながら取り組めるオススメの方法は以下3点です!
[jin-iconbox07]
- キャンプ用の折り畳み椅子に座って作業する
- 腰にテーピング
- 合間に時折立って歩いたり、スクワットしたりする
[/jin-iconbox07]
・キャンプ用の折り畳み椅子に座って作業する
草むしりをする場所にもよりますが、座ってできるような場所なら、小さい折り畳み椅子を持参して座りながら作業をします。
軽いですし、移動をしながら持ち運べるのでラクです!
これも前かがみ姿勢にはなるので、かなり場所を選びますが、普通にしゃがんで作業をするよりは体が疲れにくいですよ。
・腰にテーピング
あとは作業開始前に、腰に湿布やテーピングを貼ってから開始するのもオススメです!
純粋に肉体疲労が和らぐのはもちろんですが、姿勢をキープできるようなものもありますので、長時間作業をするなら貼っておいて損はないです。
作業終了後の、身体状態はかなり違うと感じます。
・合間に時折立って歩いたり、スクワットしたりする
最後に作業中の行動です。
草むしりはずっと同じ姿勢なので、体に負担がかかります。
なので、時折立って周辺を歩いたり、その場で立ち上がってスクワットをしたりしてほぐしてあげた方が良いです。
私はさらに、寝る前にもストレッチをしたりしてなるべく疲労回復に努めています。
最後に:草むしりと田舎暮らしはセットです
この記事では、管理人が実践する草むしりのコツをご紹介してきました!
[box04 title=”草むしりのコツ”]
- 作業場所や時間をきちんと定めて、音楽に癒されながら行う。そして雑草は根まで抜かない。
- 手袋は2重か厚手にして虫に対応。立って行う時もあり。益虫もいるので退治しない。
- 草むしりによる腰痛は折り畳みイス・テーピング・合間のウォーキングやストレッチで緩和する。
[/box04]
けっこう簡単に取り入れられそうなものばかりですよね。
試しにどれか取り入れてみたら、今の状態が改善できるかもしれません。
田舎暮らしをすると必ずと言っていいほど、「草むしり」がついてきます。
どんなにやりたくなくても、やはり時折整備しないと見た目だけの問題でなく、害虫の大量発生や不法投棄をされやすくなったりと私有地であってもご近所に迷惑がかかる様々な問題が発生します。
私の案はほんの気休めかもしれませんが、少しでもお役に立てば幸いです。
もっと良い案あるよ〜という方はお気軽にコメントで教えていただけたら、とても助かります!(私もまだまだ模索中なので…)活用させていただきますね。
草むしりといえば、日焼けも心配という方にはこんな記事もあります。
宜しければ合わせてお読みください〜
最後までお読みいただきありがとうございました!